かえで幼稚園へようこそ。
ここでは
かえで幼稚園の歌「太陽とあそぼ」の歌詞にある
5つのフレーズを使って園の紹介をします。
自分の持っているもの(体力、知識、経験、感性など)を使って周りのもの、こと、人と全力で関わり、自分で自分を育てるのが子どもの遊びです。そのためには充実した環境が大切。
かえで幼稚園は広くて多様な遊びができる園庭、充実した室内遊具や絵本、そして子どもたちの育ちを支える保育者が子どもたちを迎えます。
遊んで育つためには、さまざまな興味の元になる多様で手ごたえのある環境が大事。多様といえば、何といっても自然と触れ合うのが一番。
かえで幼稚園は木に囲まれているだけでなく、となりには広い広い森もあります。たくさんのいのちの中で、豊かな感性や自分で考える力、しっかりとした体が育ちます。
園で目いっぱい遊んで家庭に帰っていく子どもの姿は、寄せては引く海の波のよう。同じことをくり返しているように見えますが、長い目で見ると潮は確実に満ちています。
心の基地である家庭から安心して園に送り出していただけるよう、保護者のみなさんと手を携えて子どもの幸せを実現する園をめざします。
ともに充実した時間を過ごし、ともに成長しあった仲間とのつながりは、その後の人生を支える大きな力になります。
かえで幼稚園では小学校6年生の卒園生キャンプ、20歳でのタイムカプセルの掘り出し、そして小学生への日常的な遊び場の提供なども行っています。
かえで幼稚園はいつでも帰ってくることができる、卒園生たちの心の故郷です。
充実した毎日の中では、自分で考えたり工夫したり、失敗しても何度も挑んだり、自分の行動に責任を持ったり、仲間と充実した関係を築こうとしたりする人間らしい姿が育ちます。
それを私たちは「良心」と呼んでいます。かえで幼稚園はしっかりとした良心を持った人間らしい人を育てます。